「きらめき検定」(山口県特別支援学校技能検定)は、障害のある生徒一人ひとりの自立と社会参加に向けて、平成28年度から山口県内の特別支援学校高等部で行われている取組です。検定を通じて幅広い人間関係の形成やコミュニケーション能力の育成、就労に求められるスキルの習得を図るなどして、生徒の自己肯定感を高めるとともに、学習意欲や様々なことへチャレンジする気持ちを培い、自信をもって社会参加できる力を育成することを目的としています。
今年度も高等部校舎では「清掃部門」の検定を実施しました。ダスタークロスとテーブル拭きの各部門に県内8校から42名の生徒が挑戦し、緊張しながらも練習の成果を発揮しました。本校からはダスタークロス部門に2名、テーブル拭き部門に8名の生徒が出場しました。