昨年度に引き続き、高等部3学年の「博学連携」がスタートしました。初回は下関市考古博物館より3名の講師をお迎えし、触察体験の出前授業していただきました。目隠しをして手の感触を頼りに、触っているものが何なのかを当てるのですが、未知のものに触れる体験はスリルでいっぱいです。生徒達は鋭い感性で、触れた物の形や感触を絵や文字に起こし、友達と相談しながら考えを深めていきました。1問目は「土笛」、2問目は「アワビおこし」!古代遺跡から発掘された出土品も自分の触覚を頼りに考えることでとても身近に感じらる、そんなひと時でした。次は考古博物館を訪問し、さらに学びを深めていきます。休みの日に家族で考古博物館を訪問してみてはいかがでしょうか。