31日(金)の午後、毎年1回行われる下関双葉高校との合同避難訓練を実施しました。あいにくの雨模様で屋内避難となったこの日は、避難指示の放送を聞き、それぞれの教室から体育館に避難してきました。体育館への動線も各校で決められており、それぞれのルートを通って両校の生徒がスムーズに体育館に整列しました。
この日は下関中央消防署より職員3名の来校があり、消火器の使い方についても教わりました。消火器の使い方は「ピン・ポン・パン」だそうです。火が出たらまず周囲に知らせること、その次に消火器をもってきて「ピンをピンとはずす」「ノズルをポン」「レバーをパンとにぎる」の「ピン・ポン・パン」で遠目からほうきで掃くようにまんべんなく覆うことが大切だということでした。
あってはならないことですが、何か起きたとしても両校が協力し生徒がひとり残らず避難を終えれるよう、確認を続けていきます。