高等部校舎では、19日(月)午前中に不審者の侵入を想定した避難訓練を行いました。下関警察署の生活安全課の協力のもと、不審者役の警察官への対応、警察への連絡、生徒の安全確保など、あってはならない実態を想定して訓練を行いました。
避難場所の体育館では、訓練終了後に警察の方から一人で過ごしているときのアドバイスがありました。外で歩きスマホやイヤホンをしていては、悪い人が近づいたことがわかりません。音楽を聴くときはせめて片耳イヤホンにするなど、周りの状況にが付きやすい工夫をしましょう。また、変な人を見かけたら違う道を通るなど、危ないところには近づかないことが大切です。携帯電話で撮影すると、相手が怒るかもしれないので絶対にしてはいけません。日頃から「こんなことがあったよ」と大人に伝える練習もしておきましょう。